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2008年2月14日 (木)

OpenTypeフォントの続き(4)・・・head・maxpテーブル

今回はheadテーブルmaxpテーブル

というより、書くのがだるくなってきたので、さらりと行こうと思う。despair

まずは、headテーブル。headテーブルはフォントのグローバルな情報を定義するテーブルで必須である。先に、MS ゴシックフォントを解析した時の実行結果を示す。

Opentype5_1

順番が前後するかも知れないが、まずは、UnitsPerEm。UnitsPerEmは、Em四角形辺りのユニット数を表す。MacStyleはフォントのスタイルを表すビットフィールドである。Windows固有のメトリックスを表すOS/2テーブルにもフォントのスタイルを表すfsSelectionフィールドがあるが、Windowsの場合、OS/2テーブルのfsSelectionを優先するようである。

Opentype5_2

上の画像は、Arial Boldタイプフェイス(わかりやすく言うと、ArialフォントのBoldスタイル、ファイル名はARIALBD.TTF)を解析した時の実行結果であるが、Boldスタイルを表すMacStyleのビット0がセットされていることが分かる。

で、次はmaxpテーブルである。これはフォントのプロファイルを表すテーブルである。これもheadテーブルと同じように、解析した実行結果を先に示す。

Opentype5_3

上の画像はTahomaフォント(TAHOMA.TTF)を解析した結果である。フィールド名を見れば分かるように、NumGlyphsは含まれるグリフの数を表す。Tahomaフォントの場合、1283個のグリフが含まれていることが分かる。MaxPointsMaxContoursは通常のグリフ(コンポジットグリフではないグリフ)を構成する点、輪郭線の数の最大値を表す。以下省略・・・

というか、タイポグラフィ関連の専門用語はややこしいなぁ。

追記:ちなみに、フォントに含まれるグリフの数を表すmaxpテーブルのNumGlyphsや他のテーブルのNumGlyphsはUSHORT型つまり2バイトの符号無し整数として宣言されているので、いうまでもなく、TrueTypeやOpenTypeフォントには65536個以上のグリフを含めることはできない。

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