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2007年9月10日 (月)

V0.9.0.15プレビュー

V0.9.0.15は他スキーマのオブジェクトも補完できるようになる予定です。ということで、開発中のスクリーンショットを。

09015_preview1_2 

ウィンドウのタイトルを見ればわかるように、SCOTTユーザーで接続し、他スキーマのSYSユーザーのUSER_TABLESビューを補完しようとしてる画面です。USER_TABLESビューはユーザーが所有するテーブルの一覧を返すOracleカタログビューです。通常は、このビューを参照するのに、スキーマ名を付けなくていいように、このビューの同名のパブリックシノニムUSER_TABLESがありますので、次のように直接シノニムを参照してみます。

09015_preview2_2

で、このまま、更にCtrl+Spaceキーを押すと、次のように、列名がリストアップされます。

09015_preview3_2

シノニムの参照先もしっかり見るようになります。で、V0.9.0.15では従来のOracle標準関数を定義したdefinition.xmlを廃止し、すべて実行時に情報を取得するようになります。Oracle標準関数(TO_CHARなど)の実態はSYS.STANDARDパッケージの関数なのですが、これらは、スキーマ名やパッケージ名で修飾しなくても参照できるので、従来通り、次のように直接参照できます。

09015_preview4

もちろん、これも従来通りですが、次のようにスキーマ名・パッケージ名を指定しても問題ありません。(普通はしないと思うが・・)

09015_preview5

また、パラメータ表示も従来同様、行えますが、新たにストアドプロシージャストアドファンクションにも対応します(従来はパッケージのプロシージャ・ファンクションのみ)。試しに、ユーザーをTEST_USERに変えて、下の画面のTEST_FUNCTION1のパラメータ表示をしてみます。

09015_preview6

補完した後、Ctrl+Shift+Spaceキーを押します。

09015_preview7_2 

引数1つだけですが・・

とまぁ、こんな感じです。だいたい実装は終わり、後はテストと細かい修正です。動作はこれで問題ないはずです。それと、実行時に情報を取りにいくので、最初の補完(接続後、はじめてエディタ上で補完する時)の時はちょっと時間かかります。自分の環境では3秒くらいかな。パブリックシノニムが結構あって、その一覧の取得に時間かかってるようです。一度取ると、キャッシュされるので、2回目以降は全く問題ありませんので、大丈夫だと思います。リリースは実装はだいたい終わってますが、補完時に表示する属性(列ならデータ型とか)など細かいことをもうちょいのろのろ考えようと思うので、今週末までにはリリースできればいいかなと思ってます。

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